とりあえず3つ覚えよう!7つの注文方法
FXは少しの資金さえあれば誰でもはじめられる人気の投資です。
「FXは難しそう・・・」とためらっている方も心配いりません。
FXは外貨を売買して為替レートの差額で利益を得るだけのカンタン・シンプルな仕組みとなっているのです。
さて、FXでは外貨の売買をすることになりますが、その注文方法はたくさんあります。
今回はそのうちの代表的な3つの注文方法(成行注文・指値注文・逆指値注文)についてご紹介したいと思います。
まず、FXの注文方法はたくさんあると述べましたが、基本中の基本の注文方法である「成行注文」の他に「指値注文」「逆指値注文」「IFD注文」「OCO注文」「IFO注文」「トレール注文」「期日指定注文」の7つ注文方法があります。
それでは、まずFXの基本「成行注文」です。
「成行注文」は文字通り成るがまま行き当たりばったり的な注文をすることをいいます。
成行注文はインターネットの画面上のレートの動きに注意しながら「今表示されているレートで売り・買い」をする注文方法です。
次に、「指値注文」です。
「指値注文」とは売りたい値段・買いたい値段を指定して注文する方法です。
外国為替のマーケットは24時間365日変動し続けているため、レートが常に自分の思い通りの価格で取引することはできません。
そこで、指値注文をすれば自分が売買したいレートのタイミングで取引が行えるのです。
そして、「逆指値注文」は、指値注文とは逆に「現在のレートより値段が下がったら売る」「上がったら買う」など、不利なレートで指値を入れる注文方法となります。
逆指値注文をするメリットは、相場のトレンドに乗りやすい、損失を確実に止められる(ストップロス)、利益を確保できるなど、損失が出たときによく行われる注文方法となります。
このように、FXにはたくさんの注文方法がありますが、まずはじめは基本の成行注文、そして指値注文、逆指値注文の3つを覚えておくと良いでしょう。
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